TV放送から20周年を記念して製作されたVシネクスト『特捜戦隊デカレンジャー20th ファイヤーボール・ブースター』は2024年6月7日(金)より期間限定上映、11月13日(水)にBlu-ray&DVDを発売!
解禁された、本ポスターはプレミアデカレッドがドギー・クルーガーの愛刀ディーソードベガを構え、刃の部分にはバン、ホージー、セン、ジャスミン、ウメコ、テツ、そしてスワンの劇中カットが使用されTVシリーズから20年の成長した姿をお披露目。
さらに塁、モクミス、ラエンジョ、マープルの本作の新しいキャラクターやドギー・クルーガー、変身後のデカレン ジャーたちも集合し記念すべき20周年を祝す豪華でクールなポスターとなった。
本予告は、タイトルコートともにSPライセンスを提示し決めポーズから始まる。
見つめあうウメコとセンかと思いきや、大爆破事件が発生!現場に駆けつけたセンたちは瓦礫の下からシルバーの髪と大きな青い目が印象的な小さなジウジッソ星人の子・マープルと遭遇。“リモコン”を押すと爆発がおきることをマープルから聞き出すも…。デカレンジャーはもう一人の目撃情報と言われる、剣を振り回す赤い着物のアリエナイザー 麻薬王タレワラーネの妻・ラエンジョに襲われてしまいます。そのデカレンジャーたちの前に現れたのは宇宙署にいったバンではなくプレミアモードのデカレッド新人デカレンジャー・江戸川塁。
塁はバンの後輩で、地球に残り捜査協力をすることになるもセンやホージーたちからは「あいつ今時なんだよな」「なんであんな若造にSP1ライセンスを?」とバンは仲間たちからも非難を浴びどこか寂しそうな表情を浮かべる。バンは20年経って塁に世代交代してしまうのか!?それともバンの目的があるのか?
宇宙ではウメコが「私にしかできない捜査があるかもしれないでしょ」と言うもラエンジョと仲良く温泉に?ジャスミンもホージーに「ちょっとはみだし捜査だけど、この際御意」と後押しし、おばあさんと対決!?捜査は宇宙から高知にも広がり、高知の観光名所の一つともいわれる坂本龍馬像、高知のゆるキャラ“おとどちゃん”のマスコットも登場し本予告でも高知を舞台にしていることがわかる。
センとテツの前に現れた牧野植物園の学芸員モクミスは「私は警察が大っ嫌いなんだよ」とリドミハ星人の姿に。過去に何が…?因縁からデカレンジャーの敵になるのか!?
デカレンジャーたちはマープル、ラエンジョ、モクミスと正体不明の新キャラクターたちに振り回されながら、またしてもバンとウメコの目の前で大きな爆発が起こり、事件はタレワラーネの計画でラエンジョの復讐!?なのか、地球署史上最悪の事件の行方はどうなるのか?お馴染み、スワンが用意するデカマシンも登場し熾烈な戦いが繰り広げられる。
本予告のラストには銃撃の音とともに撃たれたのはウメコ!?「小梅さん!」とそこに現れたのは新人刑事の塁。先が読めないこの事件はどうなるのか!?劇場で20周年のジャッジメントを刮目せよ!
■『特捜戦隊デカレンジャー20th ファイヤボール・ブースター』予告編
さらに、主題歌もTVシリーズ同様にサイキックラバーが担当し!20周年作品の本作のために新規録りおろした「特捜戦隊デカレンジャー20th ~ファイヤーボール・ブースター~」に決定!スクリーンで新しくなった楽曲をお楽しみいただきたい!
※本予告での楽曲はテレビシリーズ当時のものになります。
本作の新キャラクター、麻薬王タレワラーネの妻・ラエンジョとジウジッソ星人の子・マープルのキャストには黒川芽以と福山潤が決定。
ラエンジョ役の黒川芽以は子役としてデビューし数多くの映画やテレビドラマで活躍、2003年には「劇場版 仮面ライダー555 パラダイス・ロスト」にもゲスト出演している。久々の東映特撮作品出演の今回、渡辺勝也監督とは1998年にレギュラー出演した。メタルヒーローシリーズ「鉄腕探偵ロボタック」以来25年ぶりのタッグとなる。本作ではアリエナイザー役で、華麗な躍動感あるアクションを劇中で披露している。
マープルの声を担当する福山潤は「コードギアス 反逆のルルーシュ」ルルーシュ役、「吸血鬼すぐ死ぬ」ドラルク役、「おそ松さん」松野一松役、スーパー戦隊シリーズでは「烈車戦隊トッキュウジャー」ネロ男爵、初夏より配信となる仮面ライダーのアプリゲーム「ライドカメンズ」では高塔戴天役など様々なキャラクターを演じている。
6月7日(金)より期間限定上映/11月13日(水)Blu-ray&DVD発売